仙台藩元陣屋資料館

せんだいはんもとじんやしりょうかん

歴史好きの人にはたまらない場所かもしれません。
北海道の開拓は明治政府の屯田兵からスタートしたと言われますが、実は、まだ徳川幕府があった1800年頃、北海道にロシア・オランダ・イギリス船が来航するようになりました。
松前藩に統治させていた手薄さを危惧して、東北を中心とした諸藩が分割するように領地を広げ、先住していたアイヌ民族との交流を図った様子が、貴重な資料に記されています。